漢方健康ミニ講演会
令和元年10月8日(火) 午後3時～
日本中医学研究会講師 医学博士 張 立也(ちょう りつや)先生をお招きし、
漢方健康ミニ講演会を開催致しました。
テーマは『体質別 痛みに効く漢方薬(腰痛・神経痛・関節痛・しびれ等)』
今回は、薄日和の中、10人のお客様にご参加いただきました。
痛みの起こる原因を漢方的に説明して下さいました。
痛みの原因には、不栄則痛(ふえいそくつう)といって、筋に栄養が足りない、
筋肉が弱い、骨が弱いことなどと、
不通則痛(ふつうそくつう)といって、風・寒・湿の邪によって血行不良(瘀血)などを生じて
起こされるものがあるそうです。
また、痛みのタイプには寒湿タイプ、瘀血タイプ、湿熱タイプ、腎虚タイプなどがあり、
体質に合わせた漢方薬の選び方や、養生法についても教えて下さいました。
講演会終了後の質問会では、みなさんとても熱心に質問されていました。
毎回とてもわかりやすい講演会です。質問会の時の質問の内容は当日のテーマに関わらず、
何の病気・症状についてでもけっこうです。皆さん是非いらして下さい。
～12月のミニ講演会のご案内～
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12/3(火)「冷え症・低体温は万病の元」をテーマにした
張立也先生のミニ講演会も2019年12/3(火)にかめや薬局で開催されます。
参加費無料ですので是非お誘い合わせの上お越し下さい。
詳しくは、「第160回漢方健康ミニ講演会のご案内」をご覧ください。
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