漢方健康ミニ講演会
令和7年12月2日(火) 午後3時～
日本中医薬研究会 専任講師で 医学博士の 張 立也(ちょう りつや)先生をお招きし、
漢方健康ミニ講演会を開催致しました。
テーマは『瘀血は万病のもと』
（血液をきれいにして丈夫な血管をつくりましょう！）
気持ちの良い冬晴の中、11名のお客様がご参加下さいました。
瘀血(おけつ)とは、血液の流れが滞っている状態(血液ドロドロ)をいいます。
本日は、中医学で体質に合った瘀血対策の漢方や、瘀血を引き起こさないための
生活習慣の話をわかりやすく教えて下さいました。
瘀血は万病の元と言われており、瘀血の状態になると、体全体が酸欠及び栄養不足となり
内臓や脳の働きまでもが悪くなり、さまざまな不調を引き起こします。
血液や血管ケア、つまり瘀血対策は健康と美を守るために、とても大切な事なのです。
中医学で体質に合った瘀血対策や日常のちょっとした生活習慣の改善など
上手く取り入れて、元気にイキイキと年齢を重ねていきたいですね！
講演会終了後の質問会では、たくさんの方々が積極的に質問されていました。
毎回とてもわかりやすい講演会です。質問会の時の質問の内容は当日のテーマに関わらず、
何の病気・症状についてでもけっこうです。皆さん是非いらしてください。
～2月のミニ講演会のご案内～
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また2/26(木)「感染症に罹りにくく、治りやすいからだ作り」をテーマにした
宮野義之先生のミニ講演会も2026年2/26(木)にかめや薬局で開催されます。
参加費無料ですので是非お誘い合わせの上お越し下さい。
詳しくは、「第195回健康ミニ講演会のご案内」をご覧ください。
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